アメリカンなバー発見!気分は映画俳優
前回の記事「メローな気分にさせてくれ① | 50歳目前サーファーの回想」の続き。
宴の後
さてひとしきり同級生達との宴も終わり、明朝のサーフィンに行くための準備を整えようと、近場のサウナに行く予定だったが、
ふと目の前に、ネオンが煌々と煌めく酒場?BAR?が視界に飛び込んできた!
何しろ今宵の気分はアメリカンカルチャーなのである、
ここはひとつ、今夜集まった皆に「楽しかった!また会おう」といったお決まりなメッセージを送る際のネタの確保として、
さらには少し抜きん出たオシャレ感をアピールするために、
気づいたら一人でBARのドアを潜っていた

アメリカンな世界への招待 — ネオンとキャデラックの夜
厚木名物の1947年式キャデラック

店内には、マッカーサー元帥とその夫人が自宅で使用していたらしいキャデラックが飾られていた!
また、いかにもアメリカンな雰囲気の小物やポスターがいたるところに飾られており、否が応でも気分は上がる
店内に客は一つも居ないようで、映画の中のワンシーンに放り込まれたようだった
50才手前のおっさんはすっかり俳優気取りですわ、
挙句、普段吸わないくせに『煙草売ってる?』なんて台詞をウェイトレスの女の子に格好つける始末…
すんごい種類のあるラインナップの中から、涼しい顔してビール、ジントニック、ピニャコラーダ、を選んだ、勿論、慎重にプライスも凝視している


好奇心。
すっかり出来上がったおじたん、ふとフードメニューを眺めていると、『昆虫』という二文字を発見
え!何々?良質な動物性プロテインをつまみで摂取できるということ?!
もうすっかり私の脳内は好奇心に汚染され、
同級生へのネタ提供という執着心が湧いてきて、子供じみた訳の分からない優越感に似た感情に高揚していた
これはチャレンジだな
本ブログ――noa-mellowlife-poetry では、「ゆるやかな日常、時に非日常」を、なるべく詩的に!綴っていきたいと思っております。
懐かしい記憶や、アラフィフ世代特有の悩みを、
少しメローに
誰かの心の片隅にやさしく響けばうれしいです。
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